top of page
2021年9月15日
2021年5月14日 南アルプス市の棚田でイシクラゲ培養を計画していますが、その視察に行ってきました。
2021年9月15日 信州大学農学部の学生に作成してもらった動画がYouTubeにアップされました
2021年6月11日
2020年11月16日
2020年11月15日
2020年7月21日
2020年7月18日
2020年7月12日
2020年7月7日
2020年7月2日
2020年6月29日
2021年6月11日 今日は、共同研究先の企業様を訪問し、大型培養装置での試験培養についての打ち合わせをしました。社長様には、学生に向けたメッセージ動画の撮影に協力いただきました。
11月27日 今日は卒業生が結婚報告に来てくれました。ついでに、学部生を集めてスピーチもしてもらいました。とても感動的なスピーチでした!
11月16日 あまり詳しくは話せませんが、M1柴田君の実験がうまくいったようです!
2020年11月15日
pH自動調節培養装置が完成しました。うまく、ギ酸資化菌を培養できています。
実は、4年生の美齊津君が各地のイシクラゲ採集に行ってくれていたので、それの情報もアップします
2020年7月21日
M1柴田君に、pH自動調節装置を開発してもらっています。培養中にpHが変化するため、pHを調整しつつ、ギ酸を注入するためです。(わかりにくいですが、pHが高い時に、モーターが回っています)
2020年7月18日
伊那市内を自転車でサイクリング中、田んぼに藻隗を見つけ、採取。しかし、イシクラゲではなく、アミミドロの塊だったみたいです。
2020年7月12日
伊那市の田んぼを自転車で見て回りましたが、なにも収穫なし。実は、これまでもちょくちょく原付や自転車で回っていますが、田んぼには、イシクラゲはなかなかいませんね。
2020年7月7日
沖縄でイシクラゲ採取してきました。乗り換え時間に那覇空港の近くで採取した後に、宮古島に行きました。宮古島では、イシクラゲを、"おかのり"とか"りくのり”とか呼んで、食べると聞いていましたが、タクシーのおじさんやホテルのおじさんに聞いても「知らん」とのことでした。イシクラゲを売ってらっしゃるおばあによると、最近は、食べる人も少なくなっている、私らがおらんようになったら、誰もたべんようになるとのことでした。主に、除草剤がかかっていない海辺の広場で採取されているらしいですが、いいコロニーを撒いて育てることもあるそうです。観光地もたくさん案内してもらいながら(人生相談付きで)、採取場所に連れて行ってもらいました。そこは雑草がまばらに生えるサンゴの地面で、海風がよく通るところでした。ここでは、歯ごたえのいい肉厚のイシクラゲが育つそうです。サンゴのカルシウムの影響があるのかもしれないと思いました。
2020年7月2日
天龍村にサンプル収集に行ってきました。小学校に生息する謎の球状藻類とその周辺に生息するイシクラゲ収集のためです。プールの底には、たくさんのコロニーがいました。採取に際して、校長先生に大変親切に対応頂きました。校長先生から、講演の依頼も受けましたので、快諾してきました。
また、プールの周辺や校庭には大量のイシクラゲが繁殖しており、「除草剤が効かずどんどん増える、なんとかならないか」と相談を受けました。除去についても研究が必要だと感じました。
帰りに立ち寄った阿南町で、イシクラゲが生息している水田を偶然見つけましたので、水田の持ち主の許可を得て、採取しました。硬い殻を持たないタイプ(AU化)のようです。水田の持ち主を探していた際に、トマト農家のおじさんからトマトを頂きました。ありがとうございました。
2020年6月29日
先週の金曜日に、岩手県の一関市にサンプル収集に行ってきました。水田にイシクラゲが大繁殖しているという話を聞いたためで、県をまたぐ移動が解禁になって、すぐに新幹線に乗っていました。一関市では、農業指導員をされている畠山さんに案内していただきました。見ず知らずの私に大変親切にして頂き、お土産まで頂いて、とてもいい方でした。
イシクラゲが繁殖していた水田ですが、畠山さんが数年前に発見された時は、一か所でしたが、お邪魔した時には、川の流れに沿って広範囲に広がっているようでした。長野県産のイシクラゲと比べて色は薄く、細胞密度は低く、ほぼ多糖からなるゼリー状でした。水中でも溶けにくい性質を持っているのかもしれませんが、伺った田んぼにはミジンコが少なかったこととも大増殖した一因かと想像しました。現在、研究室や実験圃場で栽培中です。
bottom of page